Classic

解説

 アメリカでは$1000で販売され、Macの普及に大きな役割を果たした機種です。 低価格を全面的に押し出した機種のため、性能的には当時としても物足りなかったようです。 その風貌からお地蔵さんのニックネームがあります。


仕様

CPU 68000 8MHz バススピード 8MHz
バス幅 16bit L2 キャッシュ 無し
FPU 無し 内蔵電池 3.6V 円筒型
オンボードRAM 1MB+メモリーカード上1MB Max RAM(公称) 4MB
メモリータイプ 30pin SIMM メモリースロット数 2
FDD 3.5" 1.4MB HDD 3.5"
PDS 無し 拡張スロット 無し

Tips

128K〜SE/30、Classic IIとの互換性

 

アナログボード、CRTとも128K〜SE/30とは互換性はありません。
Classic IIとは外観から想像がつくとおりほとんど全て互換性があります。ロジックボード入れ替えでのアップグレードも可能。筐体はマイク端子穴の有無の違いがあります。

必殺技ROMブート

 

ROMにはシステム6.0.7が入っており、起動ディスクが無くてもブート可能です。起動時にCommand+Option+X+Oで起動できます。
修理
筐体の開け方 背面の下側のトルクスネジ2個、上の取手のなかのトルクスネジ2個を外します。もちろんトルクスドライバーが必要ですね。そしてMacオープナーでカポッと開けます。
アナログボードの修理

ClassicとClassic IIは基本的に同じなので予備のアナログボードと交換という手があります。

電池の交換 ロジックボード上3.6Vの電池です。
パワーアップ
メモリー増設

オンボード2MB、メモリーカード上に1MBと30pin SIMMスロットが2個あります。最大4MBまで拡張可能。メモリーカードは単体での入手は困難です。

ロジックボード交換 Classic IIのロジックボードに交換すれば030/16MHzに性能アップです。バックケースのマイク端子の穴が開いていないので、筐体を加工する必要があります。
アクセラレーター PDSもない Classicですが、CPUにソケットをかぶせる強引なアクセラレーターがあります。MicroMac Performa 030/16MHz です。現在では入手困難。
お似合いの周辺機器
Keyboard I
Classicに初めて付属したのはKeyboard IIでした。本体が廉価版だけにキーボードもコストダウンの煽りでキータッチはお世辞にも良いとは言えません。そこで、キータッチに定評のあるKeyboard Iに代えてみましょう。