Macintosh LC III

解説

 LC IIからLC IIIになってバス幅が32bitになり、性能は大幅に引き上げられました。メモリーも36MBまで搭載可能、ビデオメモリー搭載と隙のない設計で小型でバランスの良い機種です。


仕様

CPU 68030 25MHz バススピード 25MHz
バス幅 32bit L2 キャッシュ 無し
FPU オプション 内蔵電池

3.6V

オンボードRAM 4MB Max RAM 公称  36MB
メモリータイプ 72pin SIMM メモリースロット数 1
FDD 3.5" 1.4MB HDD 3.5"
PDS LC III PDS 拡張スロット 無し

Tips
筐体 LCとは筐体が変更されており、LC 475のロジックボードを無改造で入れることが可能になっています。
修理
筐体の開け方 トップカバー後部両端のノッチを引き上げながらカバーを外します。超簡単です。
電池の交換 ロジックボード上に3.6Vの電池です。
パワーアップ
メモリー増設

オンボード4MBと32MB SIMMで最大36MBです。64MB SIMMは認識できません。

FPU増設

FPUスロットがありますので、6882FPUを増設可能です。クロック周波数以上のものが本来必要ですが、1ランク下(20MHz)でも問題なく動作します。

ロジックボード交換

LC475用68040/25MHzのロジックボードを入れることが可能です。今となってはアクセラより475LBの方がコストパフォーマンスが高いと言えます。

クロックアップ

チップ抵抗の移動で、25MHzから33MHzにクロックアップが可能です。OSの再インストールが必要となる場合があります。

 
R14(SIMMコネクター近く)
R74(ロジックボード底部)
25MHz
実装
非実装
33MHz
非実装
実装
アクセラレーター  各種アクセラレーターがありましたが、今となっては475LBの方がお薦めです。Sonnet PrestoPlusに関しては拡張性のメリットも大きいので導入の価値はあるかも知れません。しかし、価格が価格だけに・・・

Sonnet PrestoPlus
040/33MHzのアクセラです。Ethenetと32MBメモリーをカード上に搭載しており、拡張性の弱点をカバーしてくれます。比較的新しい製品で、現在でも新品が入手可能。
お似合いの周辺機器
Apple 12" モノクロームディスプレー モノクロですが、12インチながら標準で640x480表示ができ、またグレースケール表示は非常に美しいものです。12インチカラーよりも希少価値は高いです。
Ethernet Card Apple IIeをエミュレートするカードです。本家IIeより高速に動作します。