Macintosh LC 520

解説

狛犬型一体型Macの最初の機種です。13インチトリニトロンモニター、倍速CDドライブを搭載し文字通り、買ったその日から楽しめた機種です。カラクラシリーズの後継に当たりますが、デザイン的にはややまとまりない気がします。また、カラクラより遙かに大きく重くなりコンパクトマックとは呼べなくなってしまいました。


仕様

CPU 68030 25MHz バススピード 25MHz
バス幅 32bit L2 キャッシュ 無し
FPU オプション 内蔵電池

3.6V

オンボードRAM 4MB Max RAM 公称  36MB
メモリータイプ 72pin SIMM メモリースロット数 1
FDD 3.5" 1.4MB HDD 3.5"
PDS LC III PDS 拡張スロット 無し

Tips
ロジックボード

カラクラ(030/16)、LC 550 & カラクラ2(030/33)と完全に互換性があります。LC575(040/33)とはポート配置が異なります。

修理
ロジックボードの取り出し方 背面カバーの上側のノッチ2つをあげながらカバーを外します。後はボードを引き出すのみ。
電池の交換 ロジックボード上に3.6Vの電池です。
パワーアップ
メモリー増設

オンボード4MBと32MB SIMMで公称最大36MBです。64MB SIMMは認識できません。

FPU増設

FPUスロットがありますので、6882FPUを増設可能です。クロック周波数以上のものが本来必要ですが、1ランク下(550の場合25MHz)でも問題なく動作します。

V-RAM増設

標準はオンボード512KBで、640x480で256色表示です。空きスロットに256KBのV-RAMを入れることにより640x480で32000色表示が可能になります。

クロックアップ ロジックボードはカラクラ2やLC550と基本的に同じなので33MHzにアップすることが可能です。ボード上のR67, R75, R79, R80を全て外すと33MHzにアップ可能です。
ロジックボード入れ替え

下手にアクセラを入れるより、LC 575のロジックボードを入れてしまう方が簡単、高性能、安上がりです。ポート位置が違うので忘れずに575用の背面カバーも入しておきましょう。ボードを入れ替えたらOSの再インストールが必要です。CDドライブが付いているので、再インストールが楽なのも嬉しいですね。

お似合いの周辺機器
Ethernet Card LC III PDSスロットに挿すEthernetカードが利用できます。最新機種とのファイルのやりとりも楽チンです。