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前回まで、着目点と各製品の特徴について説明してきたが、今回で最終回。 今回は具体的なケースで、お薦めのカードのを解説していきたい。尚、お薦めはあくまで一例である。個々のケースで最適なカードは当然異なってくるので、ポイントや解説を参考にベストな選択を行っていただきたい。
なるべく高性能が良いが、コストパフォーマンスの良い製品を選びたい。
デュアルは高性能ではあるもの、コストパフォーマンスにはやや難あり。シングルの高性能製品がお勧め。
お薦め1
FastMac G4 card for PM G4 1.5GHz/2MB、 1.4GHz/2MB
L3付きで7447/1.8GHzと遜色ない性能を発揮するので、コストパフォーマンス上は非常にお勧め。予算に応じて、1.4GHzか1.5GHzかを選ぶと良い。OS 9の利用もバッチリ。
お薦め2
PowerLogix PowerForce 7447 G4 1.8GHz for 100MHz Bus
1.8GHzでこの価格は、コストパフォーマンス最高。限定数の特価品。iTunesのエンコーディングや3D レンダリングなど時間のかかる処理にはL3付きの1.5GHzよりも高速な処理が期待できる。 OS 9を常用する場合にはお勧めできない。
絶対性能重視なら迷わずデュアル。デュアルの最大クロックの製品を選ぼう。
Sonnet Encore/ST G4 DUET 1.8GHz
現時点では最速の1.8GHz Dual。OS 9でもデュアル動作。OS 9の常用にも適しています。
GigaDesigns Dual 1.8GHz G4 7447 7AD-1800U
OS Xでは最高の性能を発揮するデュアル 1.8GHz。OS 9ではシングル動作。OS 9の常用にはお勧めできません。
OS 9専用ならば、OS 9にネイティブに対応した7455 CPU搭載のカードがお薦め。
Sonnet Encore/ST G4 1.4GHz/2MB、1.33GHz/2MB、1GHz/2MB
1.4GHz版は、非常に息の長い製品です。
コストパフォーマンスの面でもお薦めです。
取り付けと設定で問い合わせが多いのが、ジャンパー設定とFirmwareのアップデート。きちんと理解してやれば難しくはないが、面倒なのも確か。簡単セットアップならSonnetの7455 CPUがお薦め。ジャンパー設定もFirmwareのアップデートも不用。(純正のFirmwareのアップデートは必要)
お薦め
クロックは自動設定のためジャンパー設定も不用。Firmwareのアップデートも不用。
7447 CPUカードは、クロックの割に発熱や消費電力は低め。もちろん高クロック製品はそれなりに発熱するが、7447 1.8GHzは同等の性能の7455 1.5GHzよりも低発熱。
Sonnet Encore/ST G4 1.8GHz
発熱と性能のバランスは非常によい7447/1.8GHz。
Giga Designs 1.8GHz G4 7447 7A-1800U
発熱と性能のバランスは非常によい7447/1.8GHz。 OS 9を常用する場合にはお勧めできない。