| 1. カード外観 |
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上が純正VRM、下がGiga Designs製 C-VRM。幅はC-VRMがわずかに狭く、高さはC-VRMがやや大きい。特に目立つのが、背の高い電解コンデンサーだ。
G4 1.6GHz デュアルカードの補助電源用に、コネクターが用意されている。
純正品に見られるような、セラミックコンデンサーは使用されていない。 |
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裏面には3つの背の高いインダクタンス(コイル)が配置されている。 |
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この通り、電解コンデンサーとインダクタンスの影響でかなりの厚み増になる。
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| 取り付け状態 |
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取り付けは、簡単。知恵の輪的に多少無理をするとトップレートを外さなくても取り付け可能だ。
背面のインダクタンスはかなり熱くなる。 |
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厚みは増した物の、ビデオカードスペースを避ける形で、コンデンサーが配置されているので、純正VRMよりむしろビデオカードのスペースは増えている。
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PowerCube の電源ボード移動キットが使用できるか確認してみた。取り付け金具は、穴位置と部品配置のせいで全く流用できない。まー、これは新たに作るとしても・・・
ケーブルを接続して、仮置きしてみるが 、厚みのせいで一回り大きいPowerCube の筐体にも収まりきらない。よほどの加工改造を行わない限り、PowerCube
の電源ボード移動キットは使用できない。
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| ビデオカードの取り付け |
| 厚みが増したC-VRMだが、先に述べた通りビデオカードスペースはむしろ増えている。各ビデオカードの取り付けについて、実機で確認してみた。 |
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1. nVidia
Geforce 2 32MB
純正VRMでもまったく問題なく取り付けられるカード。当然ながらC-VRMでも問題ない。
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2. ATI
Radeon Retail 32MB
純正VRMでは、わずかに干渉するため、加工によって使用可能になるカードである。C-VRMでは、電源ファンコネクターが干渉してしまい、そのままでは取り付けられなかったが、コネクターを外すと取り付け可能になった。
ファンには別途電源を供給することによって、使用することも可能だろう。
C-VRMの補助電源用コネクターが、こっちにおいでと呼んでいるようにも見える。(コネクターは合わない) |
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3. ATI
Radeon 9000
純正VRMでは、電源ボード移動が必須だったが、C-VRMでは物理的にはそのまま収まってしまった。熱的には厳しいと思われるので、運用には十分注意する必用がある。
試す時には、絶縁にも十分配慮して欲しい。
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4. nVidia Geforce 4 MX
nVidia Geforce 4 MX にはいくつかタイプがあるが、今回用意したのは
64MB 。ADC/DVIのタイプだ。他のタイプでは異なることもあり得るので、注意して欲しい。
nVidia Geforce 4 MX をCubeで使用する場合、カード後ろ側の加工とADC爪を折る必用があるが、今回加工品は用意できなかったので、あくまで現物で様子を見てみるだけである。こうしてみる限り、ビデオカード上のコンデンサは、うまくC-VRMを逃げており、干渉することなく取り付け可能と思われる。
nVidia Geforce 4 MX は比較的発熱が少ないので、C-VRMとセットで使用するのは良いかもしれない。
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環境 |
お客様のコメント |
| Giga 7457 1.4GHz + Geforce 3 + 80GB
7200rpm |
これまで、純正VRMではこの環境ではまともに動作せず、 Geforce
3はお蔵入りしていました。C-VRMと併用したら、問題なく起動・動作しました。 |
| Giga 7457 1.5GHz + Geforce 2 64MB
+ 120GB 7200rpm |
少々不安定だったのですが、解消しました。 |
| Sonnet 1.2GHz + ATI Radeon 9000 +
電源ボード移動 |
これまで起動不能になることがあったのですが、解消しました。 |
| Giga 7457 1.3GHz ファンレス |
元々安定していたので、何も変わりません。(実は一番多い声です。) |
| Giga 7457 1.3GHz ファンレス + Geforce 2
32MB |
特に問題なく動作しているのですが、C-VRM裏側のインダクタンスがかなり熱くなります。大丈夫でしょうか。(Vintage
Computer でも現象を確認しています) |
| Sonnet 1.2GHz + ATI Radeon 9000 +
電源ボード移動 |
純正VRMでは問題なかったのに起動しません。電源ボードを直接装着すると起動します。(同様のコメントをいくつか頂いています。) |
質問 |
Giga
Designs Tim Ericksen氏回答 |
| C-VRM で電源容量が増加するわけですが、どのくらいの環境まで対応すると考えればいいのでしょうか? |
1.6GHz 7447 Dual にnVidia Geforce 2ビデオカード、7200rpmのHDDを装着した状態で、電源容量には問題がありません。
現時点の、Cubeのフルチューン状態に対応しています。 |
| C-VRM 背面のインダクタンス、特に中央がかなり熱くなりますが、大丈夫でしょうか? |
先の環境で、このパーツは85度位まで上がりますので、触るとかなり熱いです。パーツ単体では125度までの耐熱性がありますので、パーツとしては全く問題ありません。もちろん、上記環境でシステムとして問題ないことを確認しています。 |
延長ケーブルによりVRMを移動した場合、純正VRMでは問題ないのに、C-VRM
で問題が発生している場合があります。C-VRMに何らかの問題はないのでしょうか? |
標準のスロットに装着した状態を前提に、設計及びテストを行っております。標準スロット位置では、十分な電源容量と電源品質を確保しています。
延長ケーブルの長さや品質に電源品質は大きな影響を受けますので、ケーブルによっては問題が出る場合があるかもしれません。あくまで、標準スロット位置での使用を前提とした製品とお考えください。
しかしながら、純正VRMでは問題ないのに C-VRM で問題が発生しているとうのは気になります。そのケーブルの入手が可能であれば、Giga
Designs でもテストをしてみたいと思います。
(Vintage Computerでは、Giga Designs 社と協力し、今後電源ボード移設状態でのテストを行う予定である)
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