iPod nano 2GB バラシレポート

バラシてみた

9/7の発表会直後、発表会会場近くのApple Store SF店に行ってみたが、まだ在庫はなかった。そこで、やむなくネットで注文。届いたのは、9/10だった。

出遅れたが、さーバラシ。今回購入したのは、白の2GBモデル。
既に「はい須山歯研です」でバラシレポートが公開されているが、あちらは4GB。中身は一緒なのか?

iPod nano分解のベストツールは、iPod 交換バッテリー 付属ツール。これさえあれば、裏蓋を開けられる。

基本的な開け方は、兄貴分のiPodと同じで、ツールを差し込み開いていくだけ。ただし、iPodよりもnanoは数段固くはまっている。

裏蓋を開けたところ。

アップ写真

バッテリーは3.7Vの表示。コネクターはなく、ロジックボード直づけ。
ロジックボードは、ネジ3本と、樹脂の爪で固定されている。

ネジと爪を外すとロジックボードがフリーになるが、まだ裏側で液晶とクリックホイルのフィルムケーブルで繋がっているので、これらのコネクタを外す。

アップ写真

クリックホイルフィルムケーブル部。白いのは、バッテリを接着している糊。

ロジックボードがはずれた。バッテリは、筐体に接着されているので、剥がす必用がある。
クリックホイル部の白くなっている部分が、接着剤の後。

アップ写真

プロセッサ、バッテリ、フラッシュメモリ。プロセッサは、Portal Player のPP5021(バッテリの左のチップ), フラッシュメモリは、TOSHIBA製で2チップ。チップ上には TH58NVG3D4BTG00 の型番が記載されている。
プロセッサ左のチップは、Samsungのバッファ用のSDRAM。

須山歯研の4GBのレポートでは、ドーターカード上に2GBのチップが2枚装着されていると言うことだったが、こちらはロジックボード上に2枚。ドーターカード用のコネクタもない。
どうやらロジックボードは、2GB/4GBで異なるようだ。

フラッシュメモリ右上の小さなコネクタはクリックホイル用、フラッシュメモリ左の大きなコネクタは液晶用。

アップ写真

改めてロジックボード裏面。

アップ写真

組み付けの注意

組み付けは、フィルムケーブルの装着がやや面倒だが、慎重にやれば問題ない。組み付け後、無事動作して一安心。ところが、右上部に隙間が空いてしまい、再バラシするはめに。背面ケース側の金属爪が起きてしまい、しっかりロックされていなかったのだ。爪をおこして、無事隙間もなくなった。ばらしてみる人は、気を付けたい部分だ。
なお、自分でばらす方はあくまでも 自己責任でお願いします。

Written by Hideki Muto. 9/10/2005