1. ネット上では特に、nVidia
Geforce 4 MXカードの問題が報告されているが、nVidia Geforce 2 MXでも同様の不具合が発生する。これは、nVidia
Geforce 2 MXはnVidia Geforce 4 MXより性能的にはやや低いにも関わらずCubeで利用可能なため価格が高く、Power
Mac G4 AGP Graphics モデルではほとんど使用されていないためと思われる。
2. 該当カードまたは機種以外でも、モニターブラックアウトが起きる場合がある。多くの場合、Pantherにアップグレードした際、モニターの許容解像度・リフレッシュレート以外が出力される場合があるためである。ただし、起動プロセスは実行されておりここで解説している起動不良問題とは異なる。この場合、PRAMクリアや対応するモニターを使用することで解決できる。ブラックアウト後も、ハードディスクのアクセス音がしている場合はこちらのケースと思われる。
3. メモリが256MBまでは、QuartzExtreme
も問題なく動作した。384MB以上とすると、起動できない。
4. 暫定対策法として、公開されている。詳しくはこちら。
5. 不具合のカードはApple OEMのカードであるが、Power
Mac G4 AGP Graphics モデルには採用されていない。また、Power Mac G4 AGP Graphics
モデルはPower Mac G4 Gigabit Ethernet モデル以降と異なり、ADC用28Vコネクターが存在せずApple純正のADCモニターには対応していない(アダプタにより、ADC端子経由でDVIやVGAモニタは使用可能)。従って元々イレギュラーな使用法と言えるため、AppleやnVidia社がこの組み合わせが想定していなかったとしても無理はない。
この問題は、システムまたはドライバーの問題と考えられるが、以上よりAppleやnVidia社より対応策が提供されない可能性も考えられる。
6. 12/19 追記。Panther
10.3.2アップデーターでは改良点に
・ATIおよびNVIDIA対応の新しいグラフィックスドライバ
が挙げられている。そこで上記問題が解決されるのではと期待したわけだが、4カード中3カードはその通りとなった。純正では本来無い組み合わせだけに、未対応が懸念されたがPower
Mac G4 AGP Graphics モデルユーザーには嬉しいアップデートとなった。 |