Replica I 解説-3 Replica I FAQ (2003/10)

Apple Iを機能的に忠実に再現したReplica IがBriel Computersより発売されました。Vintage Computerは、日本向け正規代理店となりました。ここではreplica Iに関する良くある質問を掲載します。

Replica I とは

質問

回答

Briel Computersが発売するReplica I と、Vintage Computer が販売するReplica I に違いはありますか? 当然ながら本体ボードは同一です。 Briel Computers販売のReplica I は英語マニュアル付きですが、弊社販売のReplica I は日本語マニュアルと英語マニュアル両方つきます。
カセットインターフェースの発売はいつになりますか? カセットインターフェースの開発は中止となりました。代わりにシリアル I/Oカードが発売となりましたので、これを使ってデーターの保存が可能になりました。
Vintage Compterからでなく、Briel Computersから直接購入できますか?

弊社Vintage Compterは、Breil Computersと日本向け代理店契約を交わしました。日本向け代理店契約上、日本のお客様は弊社から購入いただくことになります。

Briel Computersから購入の場合、日本語での取引ができない、支払いや発送方法が日本の方には不便といったデメリットがありました。弊社ではクレジットカード・銀行振り込み・代引きによるお支払、郵便局・ヤマト便による発送など日本の方には大変便利になっております。

ソフトはどうやって動かすのでしょうか。 プログラムコードをキーボードから入力する必要があります。Replica I 単体はこれが唯一の方法です。
現在開発中のカセットインターフェースを使用すれば、入力したコードを保存したり、既存のコードをカセットからロードすることも可能になります。
Apple 1のソフトは全て走りますか? サンプルコードをテストしたのみで多くのソフトについて互換性を検証したわけではありません。Apple Iの仕様を忠実に再現しており、理論上問題なく動作するはずです。
キーボードは、Apple II系のものが使えるのでしょうか。

PS/2とApple IIタイプのASCII キーボードが使えます。Apple IIタイプではオリジナルApple II とApple IIplus のキーボードのみが使用可能です。他のIIeなどのキーボードは使用できません。

Apple社の許可を取っていないそうですが、違法コピー商品に当たるのではないでしょうか?

Apple 1のROMコードを使用しており、確かに知的財産権が発生する可能性があります。Briel ComputersのBriel氏は、Appleに使用許可を求めましたがAppleから回答は得られませんでした。そこで、Briel氏はROMコードを実際に書いた スティーブ・ウォズニアック氏に許可を求めました。ウォズニアック氏はBreil氏に、問題なく使用可能と回答するとともに、以下の内容の見解を示しました。
「まず第一に、このROMコードはApple社が存在する以前に私(ウォズニアック氏)が書いたものである。また、Apple社はApple 1のハードとソフトの全ての仕様をApple 1クラブに対して公開している。」
Apple社設立以前に書かれたコードでありまたApple社認知のもとに公開された技術であるため、Apple社は使用を規制できる立場に無いというのがウォズニアック氏の意見です。
既にReplica I は発売開始されていますが、Apple社は何ら反応していません。知的財産権が争われる可能性は無いと考えて良いと思います。


Replica I とは