Replica I 解説-2 Replica I とは (2003/10)

Apple Iを機能的に忠実に再現したreplica IがBriel Computersより発売されました。Vintage Computerは、日本向け正規代理店となりました。ここではreplica Iの解説を行います。

Replica I とは

解説

写真

上がオリジナルのApple I。下がReplica Iです。ご覧の通り、ワンボードという点では同じながら外観は全く異なります。

現在入手可能なパーツを使って、機能的に忠実に再現したのがReplica I なのです。

ご購入はこちらから。\24,800です。

製作したのはBriel Computers のVince Briel氏(右)。左は、ビデオ回路を担当したGreg Glawitsch 氏。背後に写っているのがreplica Iのプロトタイプ。

仕様は右の通りです。スペック的には全くと言っていいほど同じです。

 

項目
Apple I仕様
Replica I仕様
CPU
MOS Technology 6502
MOS Technology 6502
CPU 速度
1MHz
1MHz
Data Path
8bit
8bit
メモリ
オンボード 8KB、32KBまで拡張可能
32KB
ビデオ出力
60.05 Hz, 40x24 char
60 Hz, 40x24 char
発売
1976年 4月
2003年 10月
定価
$666.66
¥24,800
その他
-
・Woz Apple I モニタープロ木ラムビルトイン
・40pin 拡張コネクター搭載

 

Apple Iと同じくReplica I を動作させるためには、別途電源、キーボード、モニターが必要です。

キーボードは、Apple IやApple IIと同じASCII配列の古いキーボード を使用することができます。ただし現在では入手困難なため、Replica I では入手が容易なPS/2キーボードが利用可能になています。

電源はAT電源が利用可能になっています。もっとも、必要なのは5Vと-12VのみですのでApple IIなどの電源も流用可能です。

モニターはApple Iと同じくコンポジット端子がついていますので、コンポジットモニターやテレビが流用可能です。

写真はreplica I プロトタイプにAT電源ASCIIキーボードを木箱に収めた様子。

Replica Iの製品版ボード(上)とカセットインターフェースのプロトタイプ(下)。カセットインターフェースは既に動作しているが、まだ改良が必要な状況とのこと。発売時期は未定ですが、いずれ発売予定です。

日本向け代理店契約を交わしガッチリ握手するBriel ComutersのBriel氏とVintage Computerの武藤CEO。

Old コンピューターへの愛着、多くの人にこの歴史的な8bitコンピューターを体験してもらいたいという共通の気持ちが、この契約を成立させました。


Replica I とは