GigaDesigns M5D-xxxxG/Q CPUカード(Power Mac用シングル)の日本語解説

英語マニュアルでは不足と思われる点を補足して解説します。付属の英語マニュアルもあわせてご確認ください。付属マニュアルと番号が対応しております。


1. 対応機種・OS

対応機種
M5D-xxxxG: Power Mac G4 AGP Graphics, Gigabit Ethernet です。
M5D-xxxxQ: Power Mac G4 Digital Audio, QuickSilver 2001/2002 です。
対応OSは、OS X 10.1 以降及びMac OS 9.2.1, 9.2.2 です。
Power Mac G4 AGP Graphics で使用される場合、uni-N revisionが7以上の必用があります。詳しくは、こちらをご確認ください。

 
2. OS と Firmware の確認

システムプロファイラ上で、「ブート ROM のバージョン」を確認してください。 下表と比較し、ブート ROM のバージョンが最新かどうかを確認します。最新でない場合は、こちらの指示に従って、純正Firmwareのアップデートを行います。

Power Mac G4 の機種名
最新の Firmwareのバージョン(2005/2現在)
QuickSilver
新品時点で最新です
Digital Audio
4.2.8
AGP Graphics
4.2.8

Cube

4.1.9
 
3〜9. 取り付け
英語マニュアルの写真の手順に沿って、取り付けを行ってください。
 
8. ディップスイッチの設定

下のディップスイッチ設定表に従って、お買いあげのカードの最高クロックの範囲で、適切なクロックに設定してください。

重要:ディップスイッチの右側の小さなジャンパーブロックは、電圧設定用のジャンパーです。このジャンパーは、メーカーサポートの指示以外では、絶対に設定変更を行わないでください。お客様の判断で設定変更を行った場合、保証が無効となる場合があります。

 
10. パワーケーブル-1
大きなコネクターと小さなコネクターの付いた赤または黄色の電源ケーブルが付属しています。本ケーブルは、CPUカードに電力を供給します。できるだけきれいにしかっりと取り付けを行ってください。
小さなコネクターを、ATAケーブルホルダーの下を通してください。
ケーブルをマザーボードの反対側のコーナーまで取り回してください。タイラップを使って、写真のようにケーブルを取り回します。
 
11. パワーケーブル-2
小さいコネクターを、CPUカード上のディップスイッチ左のコネクターに取り付けます。ドアにケーブルが挟まれることがないよう、しっかりと配線を取り回します。
反対側の大きなコネクターを、ドライブ用のコネクターに接続します。
 
12. 取り付け後の設定・確認

本体のドアを開けたままの状態で起動し、ファンが正常に回っていることを確認してください。確認後、電源を落とした後にドアを閉じてください。

注意事項
ファン、ヒートシンクの改変、サードパーティー製の熱伝導グリース・コンパウンドを使用した場合、保証は無効となります。


Designs M5D-xxxxG/Q ディップスイッチ設定表

100MHz バスモデル(AGP Graphics, Gigabit Ethernet)

スイッチ番号
 
CPUクロック
クロック倍率
1
2
3
4
5
(100MHz バス)
10x
O
X
O
X
O
1.0GHz
11x
O
X
X
O
O
1.1GHz
12x
O
O
X
O
O
1.2GHz
13x
X
O
X
O
O
1.3GHz
14x
O
O
X
X
O
1.4GHz
15x
X
X
X
O
O
1.5GHz

133MHz バスモデル(Digital Audio, QuickSilver 2001/2002)

スイッチ番号
 
CPUクロック
クロック倍率
1
2
3
4
5
(100MHz バス)
7x
X
X
X
O
X
1.0GHz
9x
X
O
O
O
O
1.2GHz
10x
O
X
O
X
O
1.33GHz
10.5x
O
X
X
X
O
1.4GHz*
11x
O
X
X
O
O
1.467GHz
11.5x
X
X
X
X
X
1.53GHz*

 

注1:O はONで、Xは数字が書いてある側です。
注2:*印では システムプロファイラ上では、動作周波数が正しく表示されません。クロック周波数で動作制限のあるソフトでは、動作しない場合があります。