Sonnet Encore ZIF G4 700, 800MHz, 1GHz CPUカードの日本語解説

英語マニュアルでは不足と思われる点を補足して解説します。付属の英語マニュアルもあわせてご確認ください。


注意!
本カードのピンは、壊れやすい構造になっています。取り付け時には特にお気を付けください。取り付け時に発生したピンのダメージは保証対象外となります。
 

対応機種・OS

対応機種は、Power Mac G3 ベージュ、Power Mac G3 B & W、Power Mac G4 PCI Graphics です。
対応OSは、以下の通りです。
ベージュG3;Mac OS 8.6〜9.2.2, 〜OS X 10.2.8
Power Mac G3 B & W、Power Mac G4 PCI Graphics;Mac OS 9.2.x, OS X

 
ソフトのインストール(P. 1)
注意!
Power Mac G3 B & W、Power Mac G4 PCI Graphicsでは、カードを動作させるために、Firmwareのパッチ処理が必用です。これがされていないと、全く起動不可能です。
1. 同時にOS 9.x またはOS Xにアップグレードをする場合、CPU取り替え前にされることをお勧めします。

2. ソフトのインストールのために、OS 9.x または8.6で起動してください。OS Xのクラッシクモードは非対応です。

3. 付属のSonnet Installer CD を挿入します。 「Crescendo/Encore Install」アイコンをダブルクリックし、通常は"Easy Install"を選択します。インストーラーの指示に従い、インストールを行います。
4. Power Mac G3 B & W、Power Mac G4 PCI Graphics の場合は、5に進んでください。
ベージュG3の場合は、ダイアログボックスが現れますので、「Quit」を選択し電源を落としてください。

5. 以下 Power Mac G3 B & W、Power Mac G4 PCI Graphics のみ
インストールが正常に行われた場合、ダイアログボックスが現れます。この後のFirmwareパッチを当てるための手順が表示されますので、確認し「OK」をクリックします。マシンは、自動的に終了します。

6. プログラマーボタンを押してそのまま保持します。

7. プログラマーボタンを押したままの状態で、電源ボタンを押します(こちらは保持しません)。通常の起動音とは異なる、長いビープ音が聞こえたら、プログラマーボタンを放してください。

8. プログラマーボタンを放すと、Firmwareのパッチ処理の進行状況を示すバーが表示されます。
9. Firmwareのパッチ処理が完了すると、自動的に再起動され、無事完了したという内容のダイアログボックスが現れます。カードの取り付け作業を行ってください。完了しなかった場合、その旨ダイアログボックスで表示されますので、3からやり直す必用があります。
 
P. 3〜25. 取り付け
英語マニュアルの写真の手順に沿って、取り付けを行ってください。Power Mac G3 B & W、Power Mac G4 PCI Graphics では、ジャンパーブロックを付属のものと交換する必要があります(ベージュでは不用)。
付属の電源ケーブルも、必ず配線してください。
 
OS 8.6-9.2 のソフトの追加インストール
各OSバージョンでカード交換後、以下のソフトのインストールが必用です。

・OS 8.6;追加インストールは不用

・OS 9.0.x;Altivec Librariesの追加インストールが必用です。
OS 9.0.x のインストールCDより起動します。カスタムインストールを選び、「Core System Software」のチェックボックスをマークし、インストールします。

・OS 9.1〜9.2.2;追加インストールは不用
 
OS X用ソフトのインストール
本ソフトは、システムプロファイラ上でクロックスピードやキャッシュ容量を正しく認識させるための物です。
1. OS Xで起動してください。
2. Sonnet Installer CDをドライブに挿入してください。「Mac OS X ONLY」フォルダをダブルクリックし、「SonnetCache.pkg」ファイルをダブルクリックてください。インストールプログラムの指示に従って、インストールを完了させてください。このファイルがありましたら、手動でファイルを取り除いてください。