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1. 本キットは、Mac ProEarly 2008, Early 2009, Mid 2010,Mid 2012 用PCIeタイプの802.11ac, Bluetooth 4.0アップグレードカードです。OS X Yosemite上でHandoffも使用可能になります。
ワイヤレスカードタイプのキットに比べ、取り付けは大幅に簡単になっております。
キット内容
・PCIe カード
・アンテナ 4本
・外部用USBケーブル
・内部用USBケーブル(オプション)
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2. サイドカバーを開け、下部のレバーを起こし、CPUボードを取り出します。
(2009-2012モデルの場合、2008モデルでは不要) |
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3-a. 2009-2012モデルの場合
Wi-Fi カードスロットと、Bluetooth カードの位置を確認します。
Wi-Fiカードはオプション、Bluetooth カードは標準です。
Wi-Fiカードが既に装着されている場合は、取り外してください。取り外したアンテナ端子は、テープを巻くなど絶縁しておいてください。
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3-b. 2008モデルの場合
Wi-Fi カードスロットと、Bluetooth カードの位置を確認します。ともにオプションですが、既に装着されている場合、取り外してください。取り外したアンテナ端子は、テープを巻くなど絶縁しておいてください。 |
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4. Bluetooth カードとロジックボードを接続しているケーブル(左矢印)を取り外します。
Bluetooth カードと、アンテナ線は取り外す必要はありません。
(2009-2012モデルのみ) |
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6. PCIeスロット上部のブラケットを取り外します。
カードを取り付けるPCIeスロットは、どのスロットでも構いませんが、最上段をお薦めします。取り付けるスロットを取り外します。
外部用USBケーブルを使用する場合は、隣のスロットの蓋も外しておきます。
PCIe ブラケットを元通りに取り付けておきます。
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7. PCIeカードをスロットに取り付けます。
外部用USBケーブルを使用する場合は、カードのコネクタに接続し、開口部からケーブルを外部に出しておきます。
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8-a. 標準の外部用USBケーブルを使用する場合
オプションの内部用USBケーブルを使用する場合は、カードのコネクタに接続し、画像のようにケーブルを取り回し、Bluetoothコネクタに接続します。 |
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8-b. オプションの内部用USBケーブルを使用する場合(2009-2012モデルのみ)
片側をPCieカードのコネクタに接続し、画像のようにケーブルを取り回し、反対側を標準のBluetoothコネクタに接続します。 |
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9. アンテナ4本を取り付けます。
PCIeブラケット、CPUボードを元通りに取り付けて完了です。 |
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10. OS X 10.8.4以降でWi-Fi 802.11ac, Bluetooth 4.0として動作します。
OS X 10.10 Yosemiteでは、新規のHandoff, Instant Hotspot が使用可能です。
kextの改変など必要なく、取り付けのみで動作します。
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11. システム環境設定のBluetoothより、Bluetooth機器に接続してください。
場合によっては、接続に失敗し何度やり直してもうまく行かない場合があります。その場合は、「Bluetooth 設定アシスタント」より設定してください。「Bluetooth 設定アシスタント」は、以下から起動できます。
システム/ライブラリ/CoreService/Bluetooth 設定アシスタント
こちらも参考にしてください。
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12. 本キットの取り付けに自信が無い場合、協力店Spirica に依頼されることをお勧めします。
弊社からの購入パーツは、作業料が10%引きとなります。
本キットの保証は、到着後2週間の初期保証のみです。本製品に不良がある場合に、本製品に対してのみ適用されます。
本キット取り付けに際し、取り付けたマシンなどにいかなる損害が発生した場合も、Vintage Computerは賠償責任を負いません。
本条件に不安を感じる場合は、上記取り付けサービスを利用されることをお勧めします。 |