GigaDesigns M7D-xxxxG CPUカード(Power Mac用シングル)の日本語解説

英語マニュアルでは不足と思われる点を補足して解説します。付属の英語マニュアルもあわせてご確認ください。付属マニュアルと番号が対応しております。


1. 対応機種・OS

対応機種は、Power Mac G4 AGP Graphics, Gigabit Ethernet です。
対応OSは、OS X 10.2.8 以降及びMac OS 9.2.2 です。
「OS 9.2.2 でも動作するが、サードパーティー製ソフトの互換性は保証しない」という記載があります。これは、CPUやクロックで動作制限のあるソフトでは正常に動作しない場合があることを指しています。大半のソフトでは問題ありません。

 
2. OS と Firmware の確認

GigaDesigns の7457 Firmware アップデーターのインストール(パッチ処理)が必用になります。7447 Firmware アップデーターとその英語マニュアルは、本製品に同梱されています。日本語解説ページも合わせて参照ください。

GigaDesigns の7457 Firmware アップデーターによるパッチ処理を実行しないと、7457 CPUカードは起動自体できません。
必ず、マニュアル及び日本語解説ページの記載に沿って、パッチ処理を行ってください。

 
3〜9. 取り付け
英語マニュアルの写真の手順に沿って、取り付けを行ってください。
 
ディップスイッチの設定

下のディップスイッチ設定表に従って、お買いあげのカードの最高クロックの範囲で、適切なクロックに設定してください。

重要:ディップスイッチの右側の小さなジャンパーブロックは、電圧設定用のジャンパーです。このジャンパーは、メーカーサポートの指示以外では、絶対に設定変更を行わないでください。お客様の判断で設定変更を行った場合、保証が無効となる場合があります。

 
10. パワーケーブル-1
大きなコネクターと小さなコネクターの付いた赤または黄色の電源ケーブルが付属しています。本ケーブルは、CPUカードに電力を供給します。できるだけきれいにしかっりと取り付けを行ってください。
小さなコネクターを、ATAケーブルホルダーの下を通してください。
ケーブルをマザーボードの反対側のコーナーまで取り回してください。タイラップを使って、写真のようにケーブルを取り回します。
 
11. パワーケーブル-2
小さいコネクターを、CPUカード上のディップスイッチ左のコネクターに取り付けます。ドアにケーブルが挟まれることがないよう、しっかりと配線を取り回します。
反対側の大きなコネクターを、ドライブ用のコネクターに接続します。
 
12. 取り付け後の設定・確認

本体のドアを開けたままの状態で起動し、ファンが正常に回っていることを確認してください。確認後、電源を落とした後にドアを閉じてください。

注意事項
ファン、ヒートシンクの改変、サードパーティー製の熱伝導グリース・コンパウンドを使用した場合、保証は無効となります。


Designs M7D-xxxxG ディップスイッチ設定表

100MHz バスモデル(AGP Graphics, Gigabit Ethernet)

ジャンパー番号
CPUクロック
クロック倍率
1
2
3
4
5
(100MHz バス)
10x
O
X
O
X
O
1.0GHz
11x
O
X
X
O
O
1.1GHz
12x
O
O
X
O
O
1.2GHz
13x
X
O
X
O
O
1.3GHz
14x
O
O
X
X
O
1.4GHz
15x
X
X
X
O
O
1.5GHz

注1:O はONで、Xは数字が書いてある側です。