質問内容 |
御回答 |
電源 |
米国製品の電源プラグは日本のものと同じですか? |
電源プラグは、基本は日本と米国は同じです。ただし、通常アースピン付きの3本足になります。日本でも使われているプラグ形状ですが、アースピン付きはあまり一般的ではありません。日本のパソコン店等で3ピン>2ピン アダプターが安価に販売されていますので、これをご利用ください。
また、米国製品でも2ピンの物もあります。次項をご参照ください。
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米国製品の電源プラグの2本のプラグの内、1本が幅広で、コンセントにささりません。 |
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日本の一般的なコンセント(メス側)は、左写真のように片側が幅広で、片側の幅が狭くなっています。
日本の一般的なACプラグ(オス側)は、2本とも幅が狭い方に合わせた同一サイズになっています。このため、ACプラグの向きを左右をどちらにしてもささるようになっています。
米国の一般的なACプラグは、コンセント側に合わせ片側が幅広になっています。このため、決まった方向にしかささりません。正しい向きに合わせれば刺さりますので、向きを確認の上ご利用ください。
AC電源には、接地側と非接地側の極性があり、これを区別するため片側が幅広になっています。正しい極性で接続することにより、感電防止となります。(逆に接続しても問題無く動作しますが、感電の危険性がわずかですが増えることになります)
尚、テーブルタップなど簡易的なコンセントの一部製品には、両方とも幅狭になっている物があります。この場合、米国仕様の片側が幅の広いプラグは刺さりません。この場合、上の項で説明している3ピン>2ピン アダプターを使用することにより、利用可能になります。
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電圧が日本と違うと思いますが、大丈夫ですか。 |
米国の電圧は120Vです。ほとんどのパソコン製品は初期型MacやApple
IIの時代から100〜120Vに対応しており全く問題ありません。 |
Mac本体 |
SE/30は生産国がいくつかあるようですが、性能差はありますか? |
USA製、シンガポール製、アイルランド製、がありますが性能的な差はありません。USA製は、数が少ないことと、初期型にソケットタイプのロジックボードが装着されていた点などから人気があります。 |
PowerBook/iBook |
Portableが起動しません。
PowerBook 100 が起動しません。
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本体左側面の、リセットスイッチとインタラプトスイッチを同時に10秒ほど押し続けてください。これで、多くの場合正常に起動できます。これは、Appleのマニュアルにも書いてある対処法です。
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Duoが起動しません。 |
背面のリセットスイッチを10秒ほど押し続けてください。これで、多くの場合正常に起動できます。
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PowerBook が起動しません。 |
バッテリーを外して起動してみてください。バッテリー劣化が原因の場合があります。 |
英語キーボードに交換しましたが、正常に認識されません。 |
機種によっては、パワーマネージャ (PMU) のリセット
が必要になります。各機種のリセット方はこちらを参考にしてください。 |
Apple
II |
Apple IIcでIIgs用のフロッピードライブは使えますか? |
使えません。IIc専用ドライブが必要です。IIc plusではIIgs用のフロッピードライブが使えます。 |
Newton |
MP 2100のペン入力に対する表示がずれてしまいます。 |
3点校正をしても、画面下の方でずれる場合がよくあります。この場合、3点校正の下側の校正点を正規の位置よりわざとずらすことによって、多くの場合調整可能です。 |
アクセラレーター |
CPU カードによっては、CPUのクロック、メーカー動作確認クロック、動作保証クロックと3種類のクロックが表示されています。違いを説明してください。 |
CPUのクロック;CPUメーカー(フリースケール社等)がCPUチップ単体で保証している動作クロックで、CPUチップに表示されています。1.2GHzと表示されている場合、1.2GHzまでは間違いなく動作しますが、それ以上で動作可能な場合もあります。それぞれの個体により、1.2GHzまでしか動作できない物や1.4GHzまでも動作可能な物など様々です。
メーカー動作確認クロック;アクセラレーターメーカーが動作確認を行ったクロックです。1.2GHzのCPUでもCPUが持つクロックアップ余裕や冷却を強化することによって、CPUの表示クロックより高いクロックで動作可能になっています。アクセラレーターメーカーでは、基本的に本クロックまでの動作を保証しております。
動作保証クロック;上で説明した通り、アクセラレーターメーカーでは、基本的にメーカー動作確認クロックまで動作保証をしております。ただし、個々の環境の違いにより最大クロックで動作が安定しない場合があり、1ランククロックを下げることにより安定動作することがあります。この場合は、CPUカードの不良ではなく、環境の違いによるものと判断されることがほとんどです。そこで、曖昧な部分を残さないためにも、CPU
カードによっては弊社独自に1ランク下の動作クロックまで保証と明記させて頂いております。この表示のない物は、メーカー動作確認クロックまで保証されます。(環境の特殊要因を取り除いた状態においての保証となります) |
CPUアップグレードカードを間違いなく装着したのですが、起動音もせず全く起動できません。初期不良でしょうか? |
CPUアップグレードカードの中には、Firmwareパッチを当てないと起動できないものがあります。マニュアルに沿ってノーマルCPUでFirmwareパッチ作業を行ってください。
Firmwareパッチ作業が必要な主なCPU カード
・Sonnet ZIF G4カードを青白G3/G4 PCI Graphicsで使用する場合。(ベージュG3では不用)
・PowerLogix 7457 G4 カード(タワー用 Cube用とも)
・GigaDesigns 7457 G4 カード(タワー用 Cube用とも)
・Sonnet Crescendo ST/1.7GHz(タワー用 Cube用とも) |
Sonnet Encore/ST
G4 1.7GHz をQuickSilverで使おうとしましたが、Firmwareのパッチ処理ができません。 |
Sonnet 付属ソフトVer 2.3で一部のQuickSilverでこの現象が起きています。こちらをご参照ください。 |
GigadesignsのCube用CPUカードで、高周波のノイズが発生し気になります。動作自体は問題ありません。 |
この音は、CPUカード上のコイルから発生しています。他メーカーのカードでも発生する場合があります。原因としては以下が考えられます。
1. コイルの特性のバラツキ
2. 電源容量が不足気味
メーカーでは、この音の発生は正常動作の範囲内としており、残念ながら保証対象となっておりません。2が原因の場合は、電源ボードを換えたり、消費電力を抑えることによって低減できる場合があります。また、コイルにシリコン接着剤を充填することにより音が低減できた事例があります。ただし、この対策は、カードに改造を加えることになりますので、実施される場合は自己責任でお願いいたします。
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高クロックのCPUカードを装着し動作しますが、OS 9で音が出ません。OS
Xでは問題なく音が出ます。 |
OS 9と高クロックCPUカードの組合せで時折発生する現象です。CPUカードメーカーに関わらず、発生する場合があります。CPU性能が上がることにより、バス性能が追いつかなくなるため発生すると考えられます。OS
Xではより緻密にバスの制御を行っているため発生しません。
本体のバス性能の不足によるもので、CPUカード側の原因ではありません。バス性能の不足は、高速拡張カードの併用や、ロジックボードの劣化によって発生します。
1. PRAMをクリアしサウンドの初期設定を捨てて再起動してください。音が出るようにある場合があります。
2.
PCI拡張カードをご利用の場合、外してみてください。音が出るようにある場合があります。
3. システムフォルダ/機能拡張/Multiprocessing フォルダ内の「CPU Plugins」ファイルを
取り除いて、再起動してください。音が出るようにある場合があります。
上記で解決しない場合は、本体(ロジックボード)を交換する必要があります。
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PCI G4にSonnet ZIF
G4カードを装着しようとしています。起動できません。Firmwareのパッチは元々G4なので、使用していません。 |
PCI G4でも、Firmwareのパッチ当てが必要になります。パッチを当てて、取り付けください。 |
FastMac アクセラレーターについて、あまり聞かない名前ですが品質は大丈夫でしょうか? |
他社のOEM製造も行っており、アクセラレーターでは実績のあるメーカーです。弊社のテストでも、高い信頼性を示しております。 |
FastMac アクセラレーターについて、別ブランドのアクセラレーターと外観がそっくりですが、同じものでしょうか。 |
FastMacではOEM製造も行っており、弊社取り扱い製品と同様の製品も出回っております。ハードの基本は同じですが、個々の製品については細かな仕様が異なる場合があります。 |
青白G3にG4カードを装着しようとしています。Firmwareのパッチが必要とのことですが、エラーメッセージのような物が出てパッチがインストールできません。 |
残念ながらFirmwareの一部が損傷しているものと思われます。Firmwareのアップデートやパッチ当てに失敗すると、Firmwareが損傷することがあります。損傷の程度により、G3でも起動できなくなってしまったり、G3では起動できるがG4用のパッチは当てられない場合があります。
解決策としては、ロジックボードの交換となります。 |
PCI G4にZIF G4カードを装着しようとしています。起動できません。Firmwareのパッチは元々G4なので、使用していません。 |
PCI G4でも、Firmwareのパッチ当てが必要になります。パッチを当てて、取り付けください。 |
PowerLogix BlueChip
LS などメモリの相性が厳しいと聞きます。Vintage Computerのメモリは動作しますか? |
PowerBook G3 Lombardは256MB 2枚で512MBまで認識しますが、PowerLogixでは384MBまでの指定メモリでの認識しか保証していません。また、ロジックボードの個体差も影響します。弊社のメモリも動作するはずですが、512MB認識の保証はいたしかねます。もし、メモリの相性問題が出た場合は、ご要望によりメモリ代金をご返金させていただきます。(返送料はお客様のご負担となります) |
Sonnet PCI G4カードの動作不安定です。 |
インターリーブを解除してみてください(ペアとなるメモリを容量違いにする)。 これは、Sonnetのマニュアルに記載してあります。 |
旧型アクセラレーター |
Turbo 040ですぐにフリーズしてしまいます |
OSバージョンにより、日本語環境で問題が起きる場合があります。
ROM Ver. |
日本語OS対応状況 |
4.11(最終) |
日本語OS完全対応です。 |
4.01 |
日本語OSと一部コンフリクトを起こす場合がありますが、漢字Talk7.5.5では問題ありません。 |
3.X |
日本語OSとコンフリクトを起こす場合があります。英語OSでは問題なし。 |
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Turbo 040の40MHz版を購入したのに、CPUが33MHzです。インチキでは? |
CPUが33MHzと表示されているのは、定格周波数の表示でその周波数で動作するわけではありません。68040のCPUは動作マージンがかなりあり、アクセラメーカで1ランク下のCPUを使用していることはよくあります。Turbo
040/40MHzの場合、初期の製品は40MHzCPUが、それ以降の製品は33MHzのCPUが付属していました。
他メーカーのアクセラも同様のことはよくあります。 |
TokaMac IIci用が起動中フリーズします。(Sonnet
Presto 040 共通) |
メモリコントロールパネルは、32bit アドレッシングは必ずONにしてください。また、IIciのメモリは、8スロット全て使用してください。4スロットのみでは、起動できません。 |
Daystar PowerPro
100のセッティングを教えてください |
ベースクロックの3倍または4倍で動作します。従ってベースクロックが33MHzの機種は3倍動作、ベースクロックが25MHzの機種は4倍動作させます。クロックの切り替えはJ2ジャンパーピンの設定で行います。J2の1-2を短絡させると4倍、2-3を短絡させると3倍設定となります。 |
Daystar
PowerCard 100のセッティングを教えてください |
ベースクロックの3倍または4倍で動作します。従ってベースクロックが33MHzの機種は3倍動作、ベースクロックが25MHzの機種は4倍動作させます。クロックの切り替えはJ1ジャンパーピンの設定で行います。J1の1-2を短絡させると4倍、2-3を短絡させると3倍設定となります。尚、66MHzのカードにはジャンパーピンはなく、25MHzの機種では50MHz動作となります。 |
Daystar
RAM PowerCard のセッティングを教えてください |
カードの右端(クリップ側)にジャンパーまたはスイッチがあります。ジャンパーをショートまたはスイッチを上側にした場合、100nsでメモリにアクセスします。ジャンパーを開放またはスイッチを下側にした場合、80nsでメモリにアクセスします。ご使用のメモリに応じてセッティングしてください。 |
青白G3にApple Zif
G3/G4カードを取り付ける時のセッティングを教えてください |
G4カードの場合は、Firmwareアップデートされている場合、そのままでは起動できません。こちらより「B&W
G4 Enabler.sit」をダウンロードして、Firmwareにパッチを当ててご使用ください。Firmwareにパッチを当てる最中に電源オフになったりすると、最悪マザーボードが使用不能になります。B&W
G4 Enablerを起動すると英語で手順が表示されますので、くれぐれも間違いのないよう実施してください。(Firmware更新に失敗しロジックボードが使えなくなっても、弊社では責任を負いかねます。)
そのまま装着すると純正CPUと同クロックで動作します。CPUの定格に合わせてCPU横のジャンパーを設定します。ショートピンはHDD用が流用できます。
CPUクロック |
バスクロック |
ジャンパーセッティング |
300MHz |
100MHz |
○○○×○○×○○×× |
350MHz |
100MHz |
○×××○○×○○×× |
400MHz |
100MHz |
○×○×○○×○○×× |
450MHz |
100MHz |
×××○○○×○○×× |
500MHz |
100MHz |
××○×○○×○○×× |
550MHz |
100MHz |
×○○×○○×○○×× |
600MHz |
100MHz |
×○××○○×○○×× |
650MHz |
100MHz |
×○×○○○×○○×× |
700MHz |
100MHz |
○×○○○○×○○×× |
750MHz |
100MHz |
×○○○○○×○○×× |
800MHz |
100MHz |
○○××○○×○○×× |
○: ショート、×: オープン 純正ジャンパーブロックの印のある方から順の配列です。 |
ベージュG3にApple Zif
G3/G4カードを取り付ける時のセッティングを教えてください |
そのまま装着すると純正CPUと同クロックで動作します。CPUの定格に合わせて内蔵バッテリー横のジャンパーを設定します。ショートピンはHDD用が流用できます。
CPUクロック |
バスクロック |
ジャンパーセッティング |
233MHz |
66MHz |
×××○○○○×× |
266MHz |
66MHz |
×○×○○○○×× |
300MHz |
66MHz |
○×××○○○×× |
333MHz |
66MHz |
×○××○○○×× |
366MHz |
66MHz |
×○○×○○○×× |
400MHz |
66MHz |
××○×○○○×× |
433MHz |
66MHz |
○×○×○○○×× |
466MHz |
66MHz |
○○×○○○○×× |
500MHz |
66MHz |
○○○×○○○×× |
533MHz |
66MHz |
××○○○○○×× |
○: ショート、×: オープン 基板に1と書いてある方から順の配列です。 |
ATTO SE IV Nubusのセッティングを教えてください |
使用コネクター |
定格転送レート |
Narrow (8bit) |
10MB/sec |
Wide (16bit) |
20MB/sec |
ターミネーターセッティング
使用方法 |
R1
|
R2
|
R3
|
Internal |
External |
Internalのみ、またはExternalのみ使用 |
O |
O |
O |
Wide |
Wide |
X |
X |
X |
Narrow |
Narro |
X |
O |
X |
Narrow & Wide |
Narrow & Wide |
X |
X |
X |
Narrow |
Narrow & Wide |
X |
O |
X |
O; 実装 X; 非実装 初期状態は全て実装 |
ビデオカード |
ATI Rage 128
PCI などで、画像が出ません。CRTモニターを使っています。ツインモニター環境で確認すると、システムプロフィールでカードは認識されています。
PRAMクリアしても表示されません。カード不良でしょうか。 |
VGA出力のビデオカードで、接続するモニターによりモニター対応解像度以外を出力してしまい、表示できない場合があります。(17インチのモニタでの発生が多い)
解決方法1
ツインモニターで 使える場合、メインモニターの側からセカンドモニターの解像度を変更できます。モニターに対応可能な解像度とリフレッシュモードを選びます。
OS 9以下:コントロールバーから変更します。
OS X:メニューバーから変更します。
解決方法2
解像度対応の大きい19インチ以上のモニターが 使用可能な場合、一次的に使用して表示させます。使用するモニターに対応可能な解像度とリフレッシュモードを選び、画面が表示されている状態でモニターを繋ぎ代えます。
解決方法3
VGA-DB15モニターアダプターをビデオカードに接続します。モニターは繋ぐ必要はありません。そのまま起動し、起動プロセスが完了したらアダプタを外しモニタを繋ぎます。画面が表示されます。
|
ATI Radeon Mac
Editon PCI, ATI Radeon 7000 で「2 Macにはポートが干渉し、難あり。」と記載されています。
結局のところ、使用できるのでしょうか? |
これらのカードはVGAポートがかなり下に位置し、ポート開口部が小さいG2
Mac(PM 7200/7300/7500/7600/8500/8600/9500/9600)では、そのままでは装着できません。VGAポートの下側取り付けネジを外すことにより、装着は可能になります。
この状態でVGAポートを利用する場合、モニターコネクターが細身のものであればそのまま取り付けできますが、多くの場合開口部の壁に干渉し取り付けできません。DVIポートを利用するか、モニター側のVGAコネクタを削る必要があります。
これらの物理的な問題を解決すれば、G2 Macでも使用可能です。尚、ベージュG3以降の機種では問題なく使用できます。また、PM/PF 54xx/5500/6300/64xx/6500では使用できません。 |
CubeのビデカードをQuartz Extreme対応にしたいのですが、どのカードが使えますか? |
Apple 純正品では
ATI Radeon 32MB (Rage 6)*
ATI Radeon 7500 32MB
GeForce2 Mx 32MB
GeForce2 MX 64MB TwinView
GeForce3 64MB (熱対策必須)
が使用可能です。
* ATI Radeon 32MBはApple純正のシネマディスプレー20"/23"には対応しておりません。15"/17"のStudio
ディスプレーには対応しております。
GeForce4 MX/radeon9000等は、物理的に搭載が不可能 です |
ATI Radeon Mac Edition AGP はQuartzExtreme
対応とのことですが、QuartzExtreme が働きません。 |
ROMのアップデートとドライバーのインストールが必要です。 |
SuperMacのビデオカードの解像度変更が上手くいきません。
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モニターコントロールパネルで、ご使用のモニタータイプを選びます。デフォルトは640x480固定モニタになっていますので、他の解像度が選べません。モニタータイプを変更したら再起動します。これで、対応する解像度に変更できます。
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ネットワーク |
Belkin 802.11b USB ワイヤレスネットワークアダプター |
OS 9では、機種によっては起動後にUSBポートに接続しないと動作しない場合があります。OS
Xではこの問題は発生しません。
テスト結果の一例
青白 G3 OS 9.2.2; 問題なし
iBook G3 700MHz OS 9.2.2; USBポートに接続したまま起動、動作せず。起動後にUSBポートに接続、正常に動作。
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Asante製Maccon SE/30&IIsi
のコネクタの向きがわかりません
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メインボード、ドーターカード間のケーブルのコネクターの接続は白ペイントが合う方向に接続下さい。
10BaseT用RJ45端子、10Base2用BNC端子、10Base5用コネクターが付いています。(BNCはない機種もあり)
スイッチの選択は下記の通り。 通常の10BaseTではTPLでOKです。
TPL |
10BaseT Link integrity
enabled |
TPN |
10BaseT
Link integrity enabled |
TK |
10Base5 |
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Asante製SCSI Etehrnet
アダプターの対応機種を教えてください |
製品名
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対応機種
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Asante Micro EN/SC Ethernet
アダプター 10BT (Power Book用) |
PB 100シリーズ(150, 190除く)
PB 500シリーズ(PPCカード搭載機を除く)
Duo +(Mini)Dock (PB2300cもOK) |
Asante MINI EN/SC Ethernet
アダプター10BT |
68K Mac(IIfx, Centris, Quadraシリーズを除く)
Portable, PB 150, 上記Micro対応のPowerBook |
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10Base-T Ethernet カード
新しめのMacと直接接続できません |
新しめのMacの10/100Base-TまたはギガビットEthernetと旧型機のEtehrnet
カードを接続する場合、クロスケーブルによる直接接続ではうまく接続できない場合があります。ハブとストレートケーブルをお使いください。 |
10Base-T Ethernet
カード
ハブやルーターにつないでも全く認識されません
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スイッチングハブの中には旧型の10Base-T Ethernet
カード とはうまくスイッチングできない物があります。対応するハブもしくは固定ハブ*をお使いください。スイッチングハブに固定ハブをぶらさげることでも解決できます。
*切り替え機能がない、10Base-T 専用のハブ。ダムハブとも言います。 |
CS/CS II Ethernet カード
AppleTalkでEtehrnetを指定するとエラーが出てしまいます |
金属製のバックプレートは装着されているでしょうか。バックプレート無しで起動するとロジックボード自体は正常に起動できますが、CS/CS
II Ethernetカードはアース不良で正常に動作できません。 |
ロジックボード/CPU |
起動できません |
多くのロジックボードには、リセットスイッチ(Cuda)が付いています。5秒ほど長目に押してみてください。(Alchemy,
Gazelle, TNT, Mach5, Gossamar 他) |
LC 630やPM 6200にAlchemyを入れてみたいのですが、無改造で可能ですか? |
AlchemyにはLC 630やPM 6200にはない、3.3Vの供給が必要です。電源の交換または改造が必要になります。ただし、PM/PF
52xx, 62xx, 63xxの場合、部品の共通化から本来必要のない3.3Vが供給されている場合があります。この場合、無改造で使用可能です。これは、同一機種でも電源が異なる場合があり機種での判別はできません。 |
LC 630やPM 6200にGazelleを入れてみたいのですが、無改造で可能ですか? |
LC/PF/PM 588, 630, 52xx, 53xx,
54xx, 5500, 62xx, 63xx, 64xx, 6500 に無改造で使用可能です。
本当に無改造で使用できるのかとの問い合わせが大変多いのですが、3.3Vの追加が必要なのはAlchemyでGazelleには必要ありません。ただし、G3カード使用時は、3.3Vの追加が必要となります。 |
上の2つの質問で、Alchemyや(Gazelle+G3)を入れる場合、どの機種が3.3Vの追加が必要でどの機種が必要ないのでしょうか。 |
繰り返しになりますが、Gazelleノーマルの場合は必要ありません。下表のように部品共通化の目的から、同じ機種でも3.3Vが元々付いている場合と付いていない場合があります。
分類 |
機種 |
備考 |
必要の無し |
PF/PM 54xx, 5500, 6300/160,
64xx, 6500 |
元々AlchemyまたはGazelle搭載機種には3.3Vが供給されています。 |
多分必要無し |
PF/PM 53xx, 6300/120 |
部品共通化により、本来必要のない3.3V付きの電源になっていると言われています。絶対確実ではないので、要確認。 |
多分必要 |
PF/PM 52xx, 62xx, 6310 |
部品共通化により、本来必要のない3.3V付きの電源になっている場合があります。 |
必ず必要 |
LC/PF 588, 630 |
3.3Vは供給されていません。要3.3V追加。 |
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上の質問で3.3V追加が必要な場合、どうすればいいのでしょうか。 |
確実なのは、同型の筐体の3.3V付きの電源に換装してしまうことです。これができない場合は、電源の改造が必要になります。こちらが参考になります。 |
LC 475に68040/40
CPU を装着したらクロックアップできますか? |
68040/40は40MHzまで動作保証をしているという意味で、40MHzで動作すると言う意味ではありません。ノーマル475に差し替えても、25MHz動作のままです。クロックアップには抵抗移動やクロック注入などの改造が必要になります。 |
USB/Firewire カード |
USB 2.0カード(コンボ含む)で対応機種:
ベージュG3(ROM Rev. 2以降)以降となっています。ベージュG3のどの機種が対応なのでしょうか。 |
システムプロフィールでご確認ください。ROM Revision
が「$77D.40F2」ならRev. 1、「$77D.45F1」ならRev. 2、そして、「$77D.45F2」ならRev.
3です。それぞれのROMバージョンを、1,2,3 でなく、A, B, C で呼ぶ場合もあります。 |
キーボード・マウス |
反応しないキーがあります |
次のような方法で復活する場合があります。
・キーを親指で強く数秒押しつける(接点の酸化皮膜を取り除きます)
・接点復活材をキートップを外して吹き付ける |
OS,
ソフトウェア |
OS 9の英語版は、ランゲージキットで日本語化できるとのことですが、日本語版のOS
9と何が違いますか。 |
標準でインストールされる、ファイル名やフォルダー名は英語です。(例;コントロールパネル > Control
Panel) また、標準でインストールされるソフトは英語版ですので、メニュー表示などは、英語になります。ただし日本語の表示や入力は可能です。
日本語版のソフトも問題なくインストールでき、その場合はメニューも含め日本語表示されます。QuarkExpress,
Photoshop, Illustratorなどの日本語版も全く問題なく使用可能です。
ことえりがインストールされますが、ATOKなどのIMもインストール可能です。 |
ランゲージキットのインストールはどうするのでしょうか。 |
インストールCDのカスタムインストールで「Language Kit」を選び、Japaneseを選んでインストールしてください。
Restore CD(DVD)が付属の場合は、一旦出荷状態を復元し、OS 9で起動します。Applications (Mac OS 9)フォルダーのApple
ExtrasにLanguage Kitsのフォルダーがありますので、インストーラーを起動し、インストールしてください。こちらが参考になります。 |
ランゲージキットをインストールしましたが、Finder上で日本語入力に切り替わりません。 |
Control Panels > Appearanceを開き、Views
FontをOSAKAにしてください。
(FontPatchin' の配布は終了しております。)
また、FontPatchin' を使うと、文字化けする多言語非対応アプリでも表示・入力が可能になります。
FontPatchin' をインストール後、コントロールパネルから開いて、日本語対応にしたいアプリケーションを正方形のボックスにドラッグ & ドロップしてください。日本語表示・入力が可能になります。 |
大容量ドライブに交換しましたが、OS Xがインストールできません。
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PowerBook G3 Wallstreet, ベージュG3, iMac G3
Rev. A-Dの旧機種は、先頭の8GBに起動システムがインストールされる必要があります。先頭の8GBにパーティションを切りシステムをインストールし、残りはデーター用として使用する必要があります。
Apple サポート記事
尚、OS 9ではインストールは可能ですが、同様に先頭の8GBのパーティションにインストールすることをお勧めします。 |
大容量ドライブに交換しましたが、OS 9が起動しません。 |
OS 9の起動ボリュームは、200GB以内の制限があります。 200GB以下のパーティションを切って、OSをインストールしてください。OS
Xはこの限りではありません。 |
ドライブ |
大容量ドライブに交換しましたが、120GB程度しか認識しません。 |
Power Mac G4 QuickSilver
2001 およびそれ以前の機種では、128GB以上のドライブの規格、Big Drive に対応しておらず、128GBまでしか認識できません。
BigDrive対応の外付けドライブ、ATAカード、
SATAカードのご利用をお勧めします。
Power Mac G4 QuickSilver 2001まで: Big Drive 非対応
QuickSilver 2002: OS 9はBig Drive 非対応、OS Xは対応
Power Mac G4 MDD以降: Big Drive 対応
|
販売しているCDドライブはCD起動できますか。 |
弊社で販売しているApple純正CDドライブはCDからの起動は可能です。ただし、PowerCDはCDからの起動に対応していません。 |