G3 iPod 用交換バッテリー取り付け方法
本バッテリーは第3世代iPod用の交換バッテリーです。Dockコネクター付きのモデルです。Dockコネクター無しの第1/第2世代のiPodにはご使用いただけません。メーカーサイトのビデオもご参照ください。
重要
バッテリー交換のためには、iPodの分解が必要です。以下の作業手順を十分ご確認の上、作業を行ってください。作業により傷付きやiPodの故障が発生した場合、弊社では一切責任を負いません。また、分解によりアップル社の保証が無効となる場合があります。あらかじめご了承ください。
 |
柔らかい布などを敷いて、作業を進めてください。 |
 |
フロントケースとメタルケースの間に、付属のナイロンドライバーをメタルケース側に差し込みます。一旦差し込めたら、左右に開いていきます。
この部分が最大の難関です。何度か失敗することもありますので、根気強く作業をしてください。ドライバーの先が潰れてしまったら、カッターナイフで、削ってから作業をしてください。怪我をしないように注意ください。 |
 |
メタルカバーが外れたら、写真のようにカバーを開きます。リボンコネクターがオーディオ端子に繋がっているので、破損しないように注意します。 |
 |
リボンコネクターの拡大写真。コネクターを外す必用はありません。破損しないよう、注意深く取り扱います。 |
 |
写真のように、フロントケースを立てて、ハードディスクをおこします。ロジックボードが見えます。 |
 |
爪かナイロンドライバーを使って、ハードディスクのコネクターを外します。軽い力で外れます。 |
 |
ハードディスクを取りはずすと、バッテリーが見えます。バッテリーのコネクターを外し、バッテリーを取りはずします。バッテリーの配線は、ロジックボード下を通っているので、配線を取り出す必用があります。
写真をクリックすると、拡大写真が見られます。 |
 |
NewerTechの高容量バッテリーを取り付けます。バッテリーは標準バッテリーより、やや長くなっています。
配線は標準の物よりやや太くなっています。そのため、元の配線とは違い、写真のように取り回してください。無理に押し込まないようにしてください。
写真をクリックすると、拡大写真が見られます。 |
 |
ハードディスクを元の位置に取り付け、コネクターを繋いでください。メタルカバーを元通り取り付けてください。 |
 |
メタルケースは、簡単に組み付きます。バッテリーケーブルを挟みこんでいないか注意してください。
取り付けは完了しました。ご使用前に充電を行ってください。初回は3時間以上の充電が必要となります。
もし電源が入らない場合、iPodを以下の手順でリセットする用があります。
1. iPodをACアダプターに繋ぐか、Firewreケーブルでコンピューターに繋いでください。コンピューターは、電源が入っていている必用があります。(スリープ不可)
2. ホールドスイッチをOffからHoldにしてOffに戻します。
3. Play/PauseボタンとMenueボタンを押して、Apple/iPodロゴが出るまで6-10秒保持します。何度か、繰り返す必用がある場合があります。以上で完了です。
|